バンコクの行政
よく間違われるがバンコクは市ではなく首都府である。そのため、日本の外務省の資料では必ず「バンコク都」と表現される。
都章はそのフルネームに由来するプラ・イン(インドラ)がエーラーワン象に乗っているところを示したものである。
バンコクはある程度内閣による制限があるが、他の市と違い内務省の役人でなく民選の知事が行政を行う。2004年から2008年までアピラック・コーサヨーティンが知事を務めた。現在の知事は、スクムパン ボリパットである。
バンコクには50の区(ケート)が設置されている。
1.プラナコーン区
2.ドゥシット区
3.ノーンチョーク区
4.バーンラック区
5.バーンケーン区
6.バーンカピ区
7.パトゥムワン区
8.ポーンプラープ区
9.プラカノーン区
10.ミンブリー区
11.ラートクラバン区
12.ヤーンナーワー区
13.サムパッタウォン区
14.パヤータイ区
15.トンブリー区
16.バーンコークヤイ区
17.フワイクワーン区
18.クローンサーン区
19.タリンチャン区
20.バーンコークノーイ区
21.バーンクンティアン区
22.パーシーチャルーン区
23.ノーンケーム区
24.ラートブーラナ区
25.バーンプラット区
26.ディンデーン区
27.ブンクム区
28.サートーン区
29.バーンスー区
30.チャトゥチャック区
31.バーンコーレーム区
32.プラウェート区
33.クローントゥーイ区
34.スワンルワン区
35.チョームトーン区
36.ドーンムアン区
37.ラーチャテーウィー区
38.ラートプラーオ区
39.ワッタナー区
40.バーンケー区
41.ラックシー区
42.サーイマイ区
43.カンナーヤーオ区
44.サパーンスーン区
45.ワントーンラーン区
46.クローンサームワー区
47.バーンナー区
48.タウィーワッタナー区
49.トゥンクル区
50.バーンボーン区
参照:Wikipedia「バンコク」